社員インタビュー

2021年入社。前職の製造業派遣の経験を活かし、エンジニア派遣・ソフトウェア受託開発の営業として入社。社員との関係性構築をモットーに勉強中。趣味はサウナ。土日は地元の銭湯に通い詰め。

営業部で、エンジニア派遣とソフトウェア受託開発の営業を担当しています。

前職は、製造工場などの製造ラインで働く人材の派遣会社に6年ほど勤めていました。製造業もコロナ禍の影響で苦しい時期がつづいたので、なにか変えたいと思い、転職活動をはじめました。最初はメーカーなどへの転職を考えていたのですが、派遣事業をメインにしながら将来的にメーカーをめざしているトリニティのことを知り、天野社長をはじめ、みなさんに率直な話を聞かせていただくなかで、いっしょに仕事をしたいと思い、転職を決めました。実際に入社してみて、製造現場だけを見ていたら知り得ないことをエンジニア目線で教えていただけるので、もっと知りたい、もっと勉強したいという思いが強くなって、キャリアという面からも自分の幅が広がったと思っています。

エンジニア派遣の営業では、まずどういうエンジニアを希望されているか、どんな技術が必要なのかヒアリングします。そのときに、そのプロジェクトにピッタリなエンジニアの顔が浮かぶように、日々のコミュニケーションを通して、より深くエンジニアのことを理解するように努めています。ソフトウェア受託開発の営業では、プロジェクト内容をヒアリングしたあと、システム開発課のエンジニアと相談しながら、さまざまな角度から提案して、お客さまに了承をいただけたら、開発に進んでいきます。

エンジニアの派遣だけでなく、自社工場を持っている人材派遣会社はほとんどありません。トリニティならエンジニア派遣を窓口にして、清須工場と連携したさまざまな提案をできることが大きな強みになっています。実際に、エンジニアも探してるけど、ちゃんとした設備を持っている受託先も探しているというお客さんと仕事につながったこともあります。わたし自身もお客さまからお話を聞くときに知識が必要になるので、勉強会や研修などに積極的に参加させてもらい、スキルアップを図っています。現在、営業部は2人体制ですが、自分が先頭に立って動き、今後さらに拡大させていきたいと考えています。

社内は若い人が多く、年齢が近い方も多いので、とても風通しがいいと思います。社長は社員の声をよく聞いてくれますし、社員も積極的に自分たちの意見を出しあいます。また、エンジニアに関して知識のないわたしにもいろいろなことを教えてくれるので、とても心強いです。トリニティはメーカーをめざしていますが、基盤はやはり派遣事業です。営業として派遣事業を揺るぎないものにすることで、メーカーになることへの推進力もより強くなると思うので、これからも全力で仕事をしていきたいと思います。