社員インタビュー

2022年入社。新卒で航空会社に入社し、客室乗務員を経験。接客の第一線でお客さまをおもてなししてきた経験を活かし、現在は会社と社員をサポートする人事として奮闘中。趣味は読書とホットヨガ。あとはカエル好き。

管理部人事課で、おもに採用や労務管理など、幅広く携わっています。

新卒で航空会社に入社して3年半ほど勤めていましたが、コロナ禍で会社が大変な状況になったときに、会社の経営をサポートする人材になりたいという気持ちが生まれました。その後、キャリアチェンジし、社会保険労務士事務所での経験を経て、転職活動していたときに天野社長に出会いました。オフィスワークの経験がほとんどないなかで、総務として応募していましたが、人事として接客経験を活かして仕事ができるんじゃないかと、わたしの経験を前向きに捉えてくださったことと、天野社長の考えや人柄に感動して、入社を決めました。

現在、採用活動はわたしの仕事の大きな柱のひとつです。トリニティはエンジニア集団ですが、わたし自身はエンジニアではないですし、その分野に関する知識もゼロからのスタートでした。なので、スキルだけに目を向けるのではなく、トリニティでご活躍いただけるお人柄がどうかを判断基準のひとつにしています。

業務では、社員に寄り添って対応することを心がけています。社長はどんなに忙しくても、社員一人ひとりのことをつねに考え、社員の声を聞くことを大切にされており、日々学ばせていただいています。管理部門にいると、社員と接する機会がメールや書面でのやりとりだけになったりすることもあると思うので、なるべく顔をあわせて話す機会をつくるようにしています。また、何気ないやりとりでも、心をこめて対応するようにし、社員が安心できる会社づくりを心がけています。

月に一度、社員から提出していただく月報でも、思っていることや提案を発信できる制度もあるので、それを一つひとつていねいに汲みとって具現化していくことを大切にしたいと思っています。それでも、なかにはどうしてもできないこともあるので、そういうときは、一方的にできないというのではなく、できない理由や代替案をちゃんと伝えるようにしています。そうすることで、社員の方も納得できますし、いっしょに会社をよくしていこうという関係を築いていくことができると思っています。

トリニティは、経営理念にもありますが、「成長」をキーワードにしています。社員のエンジニアのみなさんは、自分の仕事に関する勉強にとても熱心ですし、向上心が強い人ばかりです。わたしが質問したときも本当に楽しそうに教えてくれるので、そんな社員の成長をしっかりサポートしていきたいと考えています。エンジニアという仕事を楽しんでいる社員が目を輝かせながら、そして安心して働ける会社をめざして、わたしも成長していきたいです。